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Rockカフェぽおる

高知市はりまや町1-7-16
はりまやファーストビル3F
TEL 088-882-3896
年中無休
土以外)夕7時〜夜2時
土のみ)夕7時〜夜4時

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Report > YOSHI ARAYAの「嘘の裏を読め」

土佐のおきゃく2008ロックフェスティバルぽおるRock祭

ぽおるメイツのリハーサル

2008年3月7日(金)13:00。筆者は会場の中央公園へビデオ撮影用の機材を軽トラで持ち込んだ。公園を取り囲むテントは全て覆いが被せられており、ステージ前に整然と並べられたパイプ椅子には誰も座っていない。閑散とした雰囲気だった。そこにぽおるママが到着。急遽ラジオ出演が決まり、下山さんとRock祭の取材を受けることになっていた。ぽおるへブース用の食材等を取りに行ってる車の中で、下山さんとママのトークを聞く。下山さんのいつものフレンドリーな口調が印象的だった。

トニー

パイプ椅子は全部片付け、いわゆるオールスタンディング形式にすることは前日から決めていた。リハーサルとブースの準備が同時進行される。リハのスタートは遅れたが、バンド数も少ないため順調に進む。バンドが音を出すと、ステージ前に足を止めるお客さんも増えてくる。

17:00。スタッフの用意したBGMがスタート。ロックフェスティバル4日間を通して前説を担当したトニーがお客さんの目をステージに注目させてくれる。まだ陽は高い。平日の夕方ということもあって、お客さんの入りはまだまだといったところ。


ハモーンズ

17:30。VAN HALENの「Jump」を合図にMCのキャンディスたえ登場。Rock祭の幕開けだ。1バンド目RAMONESのコピーバンドを、高知沖で獲れるハモにかけて「ハモーンズ」と紹介。「Durango 95」に乗って超厚底のロンドンブーツを履いたジョーイ・ラモーン<vo>が登場。ディー・ディー・ラモーン<b>の「One、Two、Three、Four!」で曲を開始、演奏も勢いがあって心地よい。序盤は解散ライヴを収録したアルバム『We're Outta Here! 』に沿って曲が進行していく。曲に乗って踊っている女性もいて、本家RAMONESさながらの切れの良さはオープニング・アクトとして見事だった。どの曲がというより、ベーシストのカウントから曲が始まりひたすら疾走していく、それを繰り返すRAMONESスタイルそのものがカッコよかった。全10曲。

17:55。MCのキャンディスたえが再登場し、お笑い芸人・鉄拳のようにスケッチブックを使ってぽおるブースのメニューを紹介する。今夜は顔出しザックもブース横に設置したところ、こちらの思惑通り女子高生が顔を出して記念撮影していた。

ぽおるメイツ

18:05。下山さんもご自身のブログ『日々Rock' in Life』で絶賛しているぽおるメイツが登場。今夜の名曲オンパレードは「Decadence Dance / EXTREME」で幕を開けた。メンバーのパフォーマンスは昨年のハードロック祭vol.5よりも魅せる度が向上している。「Whole Lotta Rosie / AC/DC」のイントロでは『アンガス!』コールが自然発生。「Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song) / MR.BIG」で一時照明が落ちるトラブルにもめげず、全7曲を元気一杯にやり切った。筆者は6曲目「Monkey Business / SKID ROW」のヘヴィネスにノックアウトされた。

下山武徳&シンタロウ

19:00。長めのインターバルを経て、下山武徳Be-RockLED ZEPPELINが登場した。「Immigrant Song」「Black Dog」と名曲が続く。「宇宙ベースで〜す」という意味不明のジョン・ポール・ジョーンズ<b>のMCを挟みつつも、すっかり日も暮れて肌寒くなってきているのを考慮してか「Rock And Roll」などの有名どころを比較的テンポよく繰り出していく。昨年ハードロック祭vol.5では演らなかった「Celebration Day」に続いて、「Since I've Been Loving You」で1回目のハイライトを迎える。下山さんの切なくも力強いシャウトが高知市中心部の夜空に響き渡る。「Ocean」で一度引っ込むも、すぐにメンバーが再登場。平山さん<ds>を除いて。「ドラ!ドラ!」コールでやっと登場。下山さんの温かいMCに導かれて「Thank You」が披露される。そしてクライマックスにはインストのメドレーから「We're Gonna Groove」へなだれ込む演出が用意されていた。Be-Rockのライヴも構成が良く練られていて毎回感心するが、このエンディングは誰も予想しなかったと思う。まさに壮絶なZEPPELINを魅せつけてくれた。身震いしたのは決して寒さのせいではない。全9曲。

RYOさんとキャンディスたえ

最後に4日間のロックフェスティバルを企画して下さったRYOさん<vo,b:PSYCHOGUN>から来年の開催に向けた熱いメッセージを頂いて終演となった。打ち上げでRYOさんに聞いた推定動員数450人。目標の50万人には49万9550人及ばなかったが、ロックのカッコよさを皆さん再認識したんじゃないだろうか?

キャンディスたえ

※上のサムネイルをクリックするとスライドショーが始まります。

pix & report : YOSHI ARAYA

嘘の裏を読め